プロポーズの花束をもらった(渡した)後の保存

永遠の愛を象徴するプロポーズの花束、その美しさを色あせぬように大切に保つ方法をお伝えします。

プロポーズの花束を長持ちさせるための手入れ

バラの花束を長持ちさせるポイントを4点掲げます。

1. 花瓶に清潔な水を注ぎ、花を切り口を斜めに切り直して挿します。
2. 水の中に花が触れないようにするため、葉や茎の下部は取り除きます。
3. 日光や直接の風を避け、涼しい場所に置きます。
4. 花瓶の水は毎日交換し、鮮度を保ちます。花の枯れた部分は適宜取り除きます。

【概要】プロポーズの花束をもらった(渡した)後の主な保存方法

プロポーズの花束の保存方法として人気の高い5つの方法について、それぞれのメリットや特徴を詳しく解説します。

① ドライフラワー

ドライフラワーは花束を乾燥させることで、自然な色合いをある程度保ちながら保存でき、飾りやすいのが特徴です。自然な風合いを残せるのが魅力ですが、乾燥には多少の時間がかかります。

② 押し花

押し花は、花を平らな状態にし、乾燥させる方法です。花の色や形を平面的に残すことができ、カードや額に入れて飾るのに適しています。ドライフラワーに比べて短時間で作成できます。

③ プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは、花を特殊な液に漬け込むことで、生花に近い状態を長期間保つことができる方法です。色鮮やかで、まるで生花のように美しくディスプレイできます。

④ レジン注入

レジン注入は、透明な樹脂に花を閉じ込めて保存する方法です。花を立体的に保つことができ、アクセサリーやインテリアとしても活用できます。生花にレジンに注入することは困難ですが、ドライライフラワーや押し花、プリザーブドフラワーなどの花材を使用すれば、美しいレジン作品を作ることができます。

⑤ その他

上記以外にも、以下のような保存方法があります。

• 冷凍保存: 花を急速冷凍することで、鮮度を保つことができます。ただし、冷凍焼けを起こしたり、変色したりする可能性がありので、長期保存には適していません。
• シリカゲル乾燥: シリカゲルを使用することで、より早く乾燥させることができます。シリカゲルとは、水分を吸収する性質を持つ乾燥剤であり、花を乾燥させることで生花に近い状態を保つことができます。費用がかかります。
• 石鹸化: 花を石鹸の原料と混ぜて、オリジナルの石鹸を作ることもできますが、プロポーズフラワーの保存として不向きでしょう。

参考記事➤プロポーズの花束|成功へのオールガイド!!

【詳細】プロポーズの花束をドライフラワーにする方法&おすすめ商品

バラの花束をドライフラワーにするのは簡単です。以下、その方法を簡潔に述べます。

1. 花束を逆さに吊るし、直射日光の当たらない風通しの良い場所に置きます。
2. 花束が完全に乾燥し、花びらがパリッとするまで待ちます。通常、数週間かかります。
3. 乾燥が完了したら、花束を取り外し、花びらや葉をバラバラに分解し、湿気のない容器に入れます。

逆さに吊るして乾かす方法は自宅でも手軽にできますが、乾燥剤を使うと色や形がよりきれいに保てます。乾燥剤を使った加工は、業者に依頼するとケースに入れた状態で届けてもらえます。想いでをインテリアとして活用できます。

おすすめのドライフラワー保存加工サービス

グランデ アフターブーケ
大きな花束をドライフラワーにし、木とガラスのケースに入れてお届けする商品です。そのままインテリアとして飾れ、名前や日付を刻印することも可能です。

ウルル アフターブーケ
コンパクトに保存したい方にぴったりのガラスドームタイプです。木製土台にドライフラワーを収め、シンプルながらおしゃれな仕上がりです。

キュービック アフターブーケ
正方形の箱にドライフラワーを詰めた商品で、ラウンドデザインや敷き詰めデザインの2種類から選べます。ガラス部分に刻印が可能で、記念品として人気があります。

詳しくは、➤【パティスリーフラワー】花束の保存加工サービス 人気ランキング一覧をご覧ください。

【詳細】プロポーズの花束をもらった後の押し花加工&おすすめ商品

立体感は失われるものの、額縁に入れることでアート作品のように仕上がり、形が崩れにくいのがメリットです。時間が経って色が褪せても、アンティーク調の風合いを楽しむことができ、長期保存にも向いています。

おすすめ保存加工サービス

アンジュ・ブーケスタイル（押し花）

白い木製額に押し花を収めたナチュラルなデザインが特徴で、名前や日付を手書きで入れることができます。

ウブリール・ブーケスタイル（押し花）

押し花と写真を一緒に飾れる商品で、プロポーズの瞬間を思い出として形に残せます。額縁に写真と押し花を並べることで、特別なメモリアルアイテムになります。

その他人気の生花の押花加工

以上の他にも、人気の押花加工とて、ショコラ・ブーケスタイル、 アーバンノワール アフターブーケ、コンパクト アフターブーケ、ボヌール・ブーケスタイル、エプティ、 ミルキー アフターブーケ、エクラ・アートスタイルなどがあります。詳しくは➤【パティスリーフラワー】花束の保存加工サービス 人気ランキング一覧をご覧ください。

【詳細】プロポーズの思い出を残すプリザーブドフラワー加工

プリザーブドフラワーを使ったプロポーズではなく、プロポーズで生花を渡した後に、プリザーブドフラワーにする加工方法もあります。生花と変わらない形で5年以上輝きを失わないといわれるプリザーブドフラワーは、結婚式の時のブーケやお花の一部として飾ることもできます。専門業者に頼みます。

---

花束の保存加工に関するよくある質問

Q1. 花の色は変わる？
加工の過程で多少色が濃くなったり変化しますが、職人が最も美しい状態に整えてくれるため、安心して依頼できます。

Q2. 花束が傷んでいても加工できる？
渡してから日が経って少し傷んでいる花束でも加工は可能です。ドライフラワーは7分咲きが理想ですが、多少枯れかけていてもOK。押し花は花が原型を保っていれば可能です。

Q3. 加工にはどれくらい時間がかかる？
花束の保存加工は手作業で行われるため、数ヶ月かかるのが一般的ですが、納期が早まる場合もああります。

Q4. 加工した花束の保存期間は？
専門業者に依頼すると、保存加工した花束は10年以上美しく保てます。20年ほど経つと色が変化しますが、その経年変化も味わい深く、記念品の思い出とともにインテリアとして長期間楽しめます。

プロポーズの花束をもらった(渡した)後のサプライズ保存サービス

思い出のメッセージフラワーフォトフレームアレンジがおすすめ

「プロポーズの花束を、一生の思い出になるような特別なフォトフレームにリメイクしたい！」

そんなプロポーズフラワーを購入された方々の声から生まれたのが、「『パティスリーフラワー』の思い出のメッセージフラワーフォトフレームアレンジ」です。(『パティスリーフラワー』では、生花の花束のなかに、1本～3本　プリザーブドフラワーで思いを込めた花びらメッセージを入れることができます)

プロポーズ花束のプリザーブドフラワーを高級リメイク！

『パティスリーフラワー』制作の花束に使われたプリザーブドフラワーを、ブーケ風にリメイク。高級感あふれるフォトフレームに仕立ててお届けします。大切な写真とともに飾れるため、プロポーズの特別な思い出を、いつまでも美しく残せます。

お手元にプリザーブドフラワーがない方もOK！

新規でプリザーブドフラワーを注文し、特別なメッセージを添えることができます。

サプライズポイントとお届けまでの流れ

• 世界に一つだけのメッセージ入りプリザーブドフラワー
• コンパクトに思い出を保存できる高級フォトフレーム仕様
• 名前や記念日の彫刻オプションも選択可能

1️⃣ ご注文後、返送キットをお届け
2️⃣ 花束を返送キットに入れて返送
3️⃣ 加工後、最短日でお届け

このサービスは、プロポーズの感動を形に残したい方に最適です。毎日の生活を幸せな気持ちで彩る、心温まる記念品としておすすめします。

プロポーズの花束は、思い出を長く残すために保存加工を検討してみましょう。加工方法や商品を選ぶ際は、好みに合わせたデザインを選ぶことで、特別な瞬間をいつまでも楽しむことができます。